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おそらくは最後(98年冬・桜玉ver.1.0より)
 下記オフセット誌『桜玉』の表紙4です。

 以後、カラー絵はデジタルに移行したので
これが最後のアナログ彩色となるかもしれません。

半裸黒猫桜(98年冬・桜玉ver.1.0より)
 さくら嬢です。
 『桜玉』は、初めてのキャラ本でした。
 さくら嬢にブルマ穿かせたり、知世嬢にちんこ生やしたりと
好き勝手にやったので、割と満足。
 でも、菊水の描くさくら嬢は十五歳くらいに見えると
よく云われます。…似てないだけか。

同性調教のおはなし。(98年夏・Celestialより)
 下記の本、『Celestial』の表紙4がこれ。
 なんか、こっちの方が表紙でも良かったかな。

 同性調教モノという菊花酒楼のコンセプトも
この頃が始まりですね。

アナログぶるま(98年夏・Celestialより)
 前々から兆候はあったものの、このあたり
から自家中毒的にブルマネタが増えます。
 基本コンセプトがどれも似通っているせいか、お客さんから
「これって前回の続きモノじゃないの?」と、
問い詰められることもしばしば。

既視感(98年春・Abyssより)
 オフセット3冊目、この本の制作時は今までで
最もタイトな状況でした。
 レヴォ合わせでオフセットはかなり苦しいと悟ります。
 漫然と描いていたものの、後でよく似た構図の作品が
あることを知ってなんだか忸怩たる思いです。

初めてのぶるま絵(97年冬・DISTOPIA2より)
 下記オフセット誌『DISTOPIA2』の表紙4です。

落ちても新刊(97年冬・DISTOPIA2より)
 この冬はコミケ落選しておりましたが、それでも
委託先は後付けで何とかなるだろうと、
オフセット新刊『DISTOPIA2』だけはどうにか
デッチ上げたのです。

初めてのカラーその2(97年夏・DISTOPIAより)
 下記オフセット誌『DISTOPIA』の表紙4です。

初めてのカラー(97年夏・DISTOPIAより)
 97年夏・オフセット新刊『DISTOPIA』用に、
初めて描いたカラー絵です。

 何の基礎知識も無いまま蛍光色のコピックで塗りまくり。
 4色分解で刷り上がった表紙の、くすんだ色合いを
見たときは衝撃でした。
 まあ、失敗が一番薬になります。